認知症キッズサポーター養成講座を行いました。

2024年10月30日に東吉塚小学校で「認知症キッズサポーター養成講座」を行いました。

認知症サポーターとは認知症に対する正しい知識と理解を持ち、認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けする人のことです。

今回は東吉塚小学校の小学4年生の生徒104名に参加していただきました。

講座では「認知症とは何か」や「認知症になったらどんな風になるか」、「認知症の方への接し方」などを紙芝居やグループワークなどを通して学んでいただきました。

グループワークでは吉塚圏域の事業所ネットワークの方々がファシリテーターとして各グループに入り、子どもたちの素直な意見を引き出してくれました。

皆さん真剣な表情で参加され、「認知症の方を否定せず優しい言い方が大事だと思った」や「怒ったらダメだと思った」などの意見が出ておりました。

認知症についてしっかり学んでもらえたと感じております。

吉塚地域を担う子供たちが認知症について考える良い機会を持つことができたと思います。