看護部紹介
Introduction

看護部長あいさつ

看護部長近藤 真理枝

写真:看護部長 近藤 真理枝

新吉塚病院はリハビリテーションを中心に長年地域の皆様に利用して頂いています。
平成27年6月に移転しましたが、吉塚の地域において慢性期病院としての役割は大きかったと知り、平成28年9月に回復期リハビリテーション病棟、医療療養病棟の2病棟で新たに開院した後、平成30年2月に地域包括ケア病棟を開設しました。これからも新吉塚病院がこの場所に存続し良かったと思って頂けるよう、看護の専門性を教育に取り入れ看護協会研修と資格の収得、その他の外部研修も取り入れていきます。日常の教育はeラーニングを導入し学習後グループ発表を行いながら協調性と個々の質を高めていきます。
患者さん・ご家族・地域の皆様のご意見に耳を傾け、安心してご利用いただけるように、これからも豊かな心を発揮できる看護部作りを目指し努力していきます。

看護部理念

患者さんを尊重し、安全で思いやりのある
看護、介護を提供します

基本方針

専門職としての感性を豊かにし、患者サービスの質の向上に努めます。

  • 患者さんの思いに寄り添う看護の提供をします
  • 他職種と連携し質の高い看護の提供をします
  • 組織の一員として積極的に病院経営に参画します

看護部紹介

病棟

看護師 介護
1号館2階(1-2病棟) 医療療養病棟
44床
(機能別看護)
20:1  16名
夜勤 2人
20:1  11名
夜勤 1人
早出 7:30~16:30
1号館3階(1-3病棟) 回復期リハビリ病棟
52床
チームナーシング
13:1  18名
夜勤 2人
遅出 10:30~19:30
30:1  9名
(クラーク1名)
夜勤 1人
1号館4階(1-4病棟) 地域包括ケア病棟
47床
(機能別看護)
13:1  22名
夜勤 3名
25:1  9名
(クラーク1名)
夜勤 0人
遅出 10:30~19:30
看護部クリニカルラダー ラダーⅠ~Ⅴ ラダーⅠ~Ⅴ
看護体制 3交代と2交代 当直2交代

外来看護師

人数

4名

目標

  1. 地域の皆様との懸け橋であることを目指しています。
  2. 親切、丁寧な対応を心掛けています。

外来の看護師業務

  • 各種血液検査・通所リハビリ(診察介助)
  • 血管年齢検・ボトックス治療(リハ医師の介助)
  • 各種予防接種・リハ科の勉強会に積極的に参加
  • 健康診断・訪問診療患者さんの入退院前カンファレンスの参加
  • 発熱外来診療の補助
  • 訪問診療(医師との同行診察介助・処方箋の受け渡し)

人材教育

新吉塚病院では、看護部理念、基本方針のもと、部署目標、個人目標を明確にしながら、人材育成に取り組んでいます。
看護部では、クリニカルラダーを活用し、個人のステップアップを支援しています。
学研のe-ラーニング導入で個人学習、部署内での勉強会に活用しています。
また地域の看護学生(高校・看護専攻科・大学の看護科)の実習を受け入れ、担当看護師をはじめ、職員の成長に繋ぐことを目指しています。

新吉塚病院クリニカルラダー

  1. 基本的な看護手順に従い必要に応じ助言を得て看護を実践できる

  2. 標準的な看護計画に基づき自立して看護を実践できる

  3. 患者に合う個別的な看護を実践できる

  4. 幅広い視野で予測的判断を持ち看護を実践できる

  5. より複雑な状況において、患者にとっての最適な手段を選択しQOLを高めるための看護を実践できる

看護部委員会

マニュアル検討委員会

働きやすいマニュアル作りを目指し、委員会で改善活動を続けています。

業務改善委員会

多職種との連携を強化するために、委員会を通して風通しを良くし意見が言い合える職場を目指しています。

TQM活動委員会

組織の一員として、経営に参画するために、自部署の改革を目指すことで、日々職員がやりがいを見つけ出すために活動しています。

感染対策委員会

ICT委員会で毎週ラウンド、院内の安全管理を担い感染予防に努めています。

接遇委員会

職員の接遇の質を高め、患者さんに安心して利用して頂けるように、ラウンドを取り入れ接遇委員会から改善点を発信しています。

NST委員会

栄養に関する知識を院内に広めるためのラウンドを始めました。患者さんの身体回復に必要な活動にするために努力しています。